家庭とインターネット10年の歴史

インターネットの歩みとこれからを紹介


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<内容>
今日は「インターネットの歩み」についてお話します。
国内のインターネット利用者は既に現在、7000万人を突破したと見られています。
→アクセスメディアインターナショナルとインプレスの調査

○質 問
「インターネットが普及して何年になると思いますか?」
1 日本のインターネットの始まりは1994年といわれます。
2 家庭で簡単に使えるようになったのは「ウインドウズ95」が搭載されてから
ということで、10年になります。(まだ、10年なんですね)

○代表的な変化を紹介
1 利用方法
電子メールの利用→ホームページの閲覧→ショッピング
2 利用形態
1999年にiモード登場。パソコンを持たずに携帯電話からネットへ。(パソコンがわからない人でも使えて生活に浸透)
3 通信方法
電話をかけるダイヤルアップから2001年に登場したADSLによる通信速度の増加
(株取引などスピードが要求されるサービスも可能に)
4 料金形態
従量制(接続時間により課金)→常時接続(いくらつないでも定額制)
5 IP電話サービス
特に従来の電話に比べ長距離での利用が安くなる。  
<コねたPoint>
当初は家庭よりも勤め先や学校での利用が主体でしたが、1999年に逆転し今では家庭での利用が主体です。

利用者の推移→利用者層が年々広がっているため、利用頻度の低い人もいますが、毎日欠かさず利用する人の割合は着実に増えています。

では実際にインターネットを何に使っていると思いますか?
○1997年
1位 情報検索(62%)
2位 電子メール(59%)
3位 ホームページ作成(44%)
○2000年
1位 電子メール(76%)
2位 情報検索(67%)
3位 ショッピング(22%)
○2004年
1位 電子メール(65%)
2位 情報検索(52%)
3位 ショッピング(35%)
→総務省「通信利用動向調査」より

電子メールと趣味やニュースなどの情報検索・入手が当初からの二大勢力。かつては多かったホームページを作る人の割合は低下し、かわりに買い物や音楽のダウンロードを楽しむ人が増えているようです。(消費が見込まれビジネスチャンスもありそうです)

<まとめ>
インターネットのこれから
ブロードバンドの主役はADSLから光へと移り始めており、ネット企業や通信事業者は超高速回線の中に電話やテレビ放送を取り込もうとしています。
家電にもネット化の実験が進んでいます。電源プラグをコンセントに差し込むと家電製品をネットにつなげるようにしているようです。
これから来るユビキタス社会により、あらたなビジネスチャンスをつかむ企業も出てくるかもしれません。
個人的にネットの可能性を探ってみるのも夢があって楽しいのではないでしょうか?


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