女子トイレに消音装置!?地域の節水対策

意外なところからアイデアの取得


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<内容>
今日は地域の節水対策を話題に「アイデアの取得」についてお話します。

質問)皆さんはトイレでどのようにしたら節水することができると思いますか?

ある私立中学校の女子トイレに人工的な流水音を流す消音装置(ジャーと音がするものです)が試験的に設置されることになりました。


○中学生にトイレに関するアンケートを実施←T市教育委員会
 意外な事実が出ました。
 
小学生では「2度流し」をしていないが、中学生になると・・・
「音が気になる」「恥ずかしい」などの理由から→64.2%
ということで6割以上の中学生が2度流しをしている
ことが判明しました。

<コねたPoint>
○中学生の意見
「2度流し」については「水がもったいない」と答え、消音装置があれば、水を流すのは1回だけになると答えた学生は89.7%に達しました。

これを受けて女子トイレに消音装置(1基27500円なり・・・)を付けた場合の節水効果を試算したところ、約2年で節水分の水道料金が装置購入費を上回るという結果が出ました。

よって現在、試験的に導入されることが決まりました。

<まとめ>
この例のように、意外なところからアイデアが浮かび、予算のスリム化が図れそうです。

日頃、職場で疑問に思っていること、他人が話していることなど、少し鋭くなるといいアイデアがゲットできるかもしれません。


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