理想の引退65歳以上!

日本の高齢者の就業意欲と労働力の高さを紹介


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<内容>
今日は「理想の引退年齢」についてお話したいと思います。
質問)皆さんは引退を考えたことがありますか?朝から爆弾発言ですが・・・

これまでは日本の社会で定年と言えば60歳でしたが、日本の高齢者の労働意欲と65歳以上の労働力率は、アメリカをしのいでいることがわかりました。
→厚生労働省の「労働経済白書」(2005年版)

ちなみにアメリカは定年制を撤廃しています。

○理想の引退年齢
日本の場合→「65歳以上」と答えた人は全体の8割を占める
アメリカの場合→「65歳以上」と答えた人は全体の64%
であり、日本の高齢者の労働意欲はアメリカを上回っています。

<コねたPoint>
実際に働いている労働力→話題資料「65歳以上の労働力比較(2002年)」→パソコンサイトから見れます。

日本の定年制は第2次世界大戦前後に定着したそうです。現在、9割の企業が定年制を敷き、そのほとんどが「60歳定年」です。

厚生労働省は今年4月、改正高年齢者雇用安定法を施行し、65歳まで働けるよう
1 定年の引き上げ
2 定年の廃止
3 継続雇用の導入
この中から、いずれかの対策を、2013年度までに段階的にとることを企業に義務づけるそうです。

<まとめ>
今、日本では定年制撤廃より、定年延長の考え方の方が優勢のようです。

これは定年制が会社から見れば「合法的に労働者を大量に解雇できる(雇用調整手段)」との見方があるからだそうです。

これからの日本はいつまでも働ける(働かされる?笑)若々しい高齢者が増えていきそうです。


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