○平日に子供と一緒に過ごす時間→平均3.1時間
日本、韓国、タイ、アメリカ、フランス、スウェーデンの6カ国、12歳までの子供を持つ各国の約1000人を対象に実施
「国立女性教育会館の家庭教育に関する国際比較調査」から
○子供と接する時間が短いことに悩む父親→約4割
忙しい中で本当は子育てに参加したいという父親が増えている。
<コねたPoint>
話題資料「平日子供と一緒に過ごす時間」→パソコンサイトから見れます。
○一番短かった国→韓国2.8時間
一番多い国→タイ
日本→タイの約半分
母親が子供と過ごす時間の1位→日本
父親との差は4.5時間と6カ国中最大。
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このあたりに夫婦の子育てに関する温度差があるようです。
○その他
家事や育児の父親の参加状況「食事の世話をする」→10.1%で6カ国中最低
<まとめ>
○「出産・育児のために仕事を休んだ経験がある」と答えた父親は45.4%と比較的高かったようですが、1週間を超える休暇をとったのはその1/3程度だそうです。
家庭に気持ちを示す程度の休みのようです。
○1週間を超える休暇をとった人が40%を超えたアメリカ、フランス、94.2%に達したスウェーデンは驚異的だといえますが、やがて日本もそういうことが当たり前になるでしょうか?