今日は「文字・活字文化の日」!

「文字・活字文化の日」の普及と統計紹介


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<内容>
今日は「文字・活字文化の日」についてお話します。

○この夏に成立した文字・活字文化振興法で、読書週間初日の10月27日が「文字・活字文化の日」とされました。

○読売新聞が15、16日に行った「読書」に関する全国世論調査から、年代が上がるにつれ「本離れ」の傾向が見られました。

○調査の質問内容
「この1ヶ月間に本を読みましたか?」
1 読まなかったと答えた人→全体の52%
2 年代別で、読まなかったと答えた人
20,30歳代→各41%で前回の調査より減
40歳代から上の年代→前回の調査より増加
40歳代44%
50歳代55%
60歳代61%
70歳以上66%

○特に中高生を子にもつ人が多い40歳代では昨年の調査より7ポイント増となり「活字離れ」が進んだことがわかりました。「本離れ」は若者より中高年のほうが深刻・・・のようです。

<コねたPoint>
○読書への業界の努力
「10月27日」を盛り上げようと、出版各社は電車の宙吊り広告でPR文章を入れたり、キャッチ・コピーを社内公募しています。

ネット通販による出版物の売り上げ
若者を中心に増加。売り上げは約420億円で前年より27%も増加

<まとめ>
○「子供をいい作品との出会いへと道案内するのは大人。」「本の感動が子供の心を育て、子供を変える。」など意見もあります。

○青森県立図書館では、「本を読んで何かいい事でもあるの?」「読みたい本が分からない」などなど、「四つの疑問」に答えてくれる推薦本の展示会を開催し、図書館などは読書に力を入れています。

○これを機会に一冊読む本を決めてみてはいかがでしょうか?


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