秋の長雨、車の運転注意!

社員の交通安全


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<内容>
今日は「秋の交通安全」についてお話します。

秋は天候不順、気温の低下により車も慎重に運転する場面が増えてきます。しかし、行楽シーズンでもあり、たくさんの人が交通社会に参加します。
今日は、秋の長雨に備えて雨天時の走行に関しての話です。
○問題
雨により一番車が滑りやすい時は、次にあげる中でいつだと思いますか?
(一般的な問題)
○雨の降り始め
○雨が降り始めて2〜3時間
○雨上がり

正解は、「雨の降り始め」です。
原因)道路にあるチリやホコリ、油分などが、雨に降られて泥状になり路面に浮いてくるからです。一般的に雨が降り始めてから1時間以内がもっとも危険だと言われています。

<コねたPoint>
○車を運転していて、雨により昼間でも薄暗い場合、車幅灯だけ点灯するか、ヘッドライトも全部つけるか悩むことはないですか?
こういう時はワイパーの作動状況を参考にするといいそうです。
ワイパーをロー作動して視界が確保できる場合→車幅灯のみ
ワイパーをハイ作動しないと視界が確保できない場合→ヘッドライトも点灯

○二輪の場合はヘッドライトは常時”点灯(てんとう)”ですが、雨に濡れた路側の落ち葉で滑って”転倒(てんとう)”しないようにしてください。(オヤジギャグの域を脱していないのでスベらないでください。)

○ポンピングブレーキの踏み方
追突防止に効果的なポンピングブレーキというのがあります。大半の方は自動車教習所などで習っているのでご存知かと思いますので、その踏み方を工夫して更に追突防止の効果を上げましょう。
・たとえば停止までに3回ほどブレーキを踏む場合
スピードが出ているときの最初のブレーキ→強く踏む
次のブレーキ→速度に合わせて踏む
最後のブレーキ→車を静かに止めるためにやわらかく

最初を強く踏むには理由があります。追突の大半の原因は前方の車の早めの挙動確認ができていないためで、まず自分の車が止まることをアピールするためです。→JAF情報

話題資料「安全運転のポイント」→パソコンサイトから見れます。

<まとめ>
雨が降り日暮れも早くなり秋も深まるころはスリップ事故や追突事故も多くなりがちです。でも、お出かけには絶好の季節。是非是非、安全運転を念頭において行動するようにしましょう。


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